ネパールでのトレッキングでは、健康被害は一般的に大きな懸念事項ではありませんが、出発前に徹底的な健康診断や予防接種などの予防措置を講じることで、予期せぬリスクを回避することができます。ネパールの僻地には近代的な医療施設が不足しており、救助や避難に数日かかる場合もあるため、基本的な医薬品や物資を備えた救急箱を持参することが不可欠です。「ネパール・マザーハウス・トレックス」では、各グループに救急箱を提供しています。必要な医療用品に関する詳細な情報が記載されているトレッキングガイドブックやヒマラヤ救助協会のパンフレットを参照することをお勧めします。これらのガイドブックはカトマンズの書店で入手できます。より深刻な病気や怪我の場合は、カトマンズへの迅速な避難が最善の選択肢です。山岳地帯では近代的な歯科医療が受けられないため、出発前に歯科検診を受けることをお勧めします。寒い気温や標高の高い場所では歯の詰め物が緩むことがあるため、事前にチェックしてもらうことをお勧めします。